腱鞘炎について
腱鞘炎になると、指が痛くなってくる傾向があります。そもそも、どのような原因で腱鞘炎になるかといえば、指先を頻繁に動かす運動をする場合です。
例えば、工場などで働く場合、指先を使った慣れない作業していると指先に負担がかかってしまうことが少なくありません。
普段指先を使うとしても、長時間使っていないためたまに長時間使い続けると関節に痛みが生じることがあるわけです。これがいわゆる腱鞘炎の状態といえるでしょう。
腱鞘炎の原因
普通に指を毎日動かしている場合には、ちょっとぐらいの動きでは腱鞘炎になることはまずありませんが、長時間動かし続けることにより腱鞘炎になってしまいます。
また、パソコンのキーボードでタッチをする場合長時間続けていると痛みが伴う様な事が有り得るでしょう。しかもこれを毎日行うことで、しだいに腱鞘炎にってしまい指が動かしにくくなることが考えられます。
痛みというよりも、どことなくだるい感じになり、イメージ通りに指を動かすことができません。腱鞘炎もひどくなると、指が動きにくくなるだけでなく痛みが伴うのが特徴です。
対策には湿布などが有効
痛みといっても、激痛が伴うわけではなく見た目もそれほど普段と変わりません。ですが、本人としては指先の関節に違和感を感じていることが多い、ため可能な限り早めに対策を立てることが重要になるでしょう。
対策を立てるとすれば、可能な限り指に力を入れずに作業をすることです。そして、痛みを減らすために湿布などをはっておくとよいでしょう。
基本的に冷湿布は、炎症が起きている指に効果的になります。ただ、1日や2日で治るものではなく、長期的に炎症を抑えるとともにあまり無駄に指を動かさないように工夫をすることが必要になります。
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