ギックリ腰について

ギックリ腰は、経験してみるとわかりますがかなりの激痛です。状況によっては、しばらくの間まともに動くことができないほどの痛みを伴うため、できるだけ腰に対して急激な負荷をかけないようにすることが重要だといえます。

ギックリ腰の原因は、重い物を持ち上げる際に腰に負担がかかりすぎてしまった場合やスポーツなど運動で腰、背中に対してなんらかのダメージを負ってしまいなにげなく腰をまげた動作などによっても、急激な痛みが走ることがあるなどいろいろなパターンが考えられます。

特に、重い物を持ち上げるなど直接的な原因でない場合には、ギックリ腰になった日から数日前までに何かしら腰に対してのダメージなどがある行動をしていないか原因を探ってみましょう。

なるべく腰に負担をかけないように

無理な体勢をしてしまったことやスポーツなどで、腰に負担をかけすぎてしまったなどいろいろと原因となりそうなものを考えてみることが大切です。

痛みが出てしまった場合には、ある程度痛みが治まるまで腰に負担をかけないようにしておくことが必要です。ある程度痛みが治まったら、医療機関などで治を受けるようにしましょう。

炎症を抑える、痛み止めなど処方されることもあり、完治するまでは定期的に薬を飲むようにする、生活上、できるだけ腰に負担がかからないようにするなどしばらくの間注意して過ごすことも必要です。

予防策はしっかりと

腰を痛める原因などはさまざまですが、背中、腰にかけての筋力の低下なども原因の一つです。

予防としては、適度な運動やストレッチなどを行い、筋力を維持することや体の柔軟性を養うなど自分なりにいろいろと対策をしておくことも重要だといえます。

腰を痛めてしまうと生活に支障がでてしまうこともあるため、出来るだけ予防策はしっかりと行いましょう。